1920年代にドイツで人間の脳の電気的活動が記録されたのを契機として世界的に脳波研究が徐々に広まって行きました。
米国において、GRASS社の創始者であるアルバート・グラス氏は世界的に著名な神経生理学者のフレデリック・ギブス博士と共に脳波計測機器の開発を行い、1936年にハロウエル・デイビス博士、ウィリアム・レノックス博士と共に人間のてんかん発作中の脳波を初めて明瞭に計測しました。
その後、商用機器として製作された脳波計GRASS−モデル1は、脳波計測に携わる医師・研究者に広く使われ、脳波計の世界的な先駆けの装置となりました。